- 公開日：2023-06-06
- 更新日：2023-06-07
テックアカデミー（TechAcademy）「解約」・「退会」・「返金条件」キャンセル規約と注意点を解説
本記事はアフィリエイト広告が含まれています。
本記事ではこんなお悩みが解決できます。
Q : テックアカデミーは入会後にキャンセルできるの？
Q : テックアカデミーは途中解約・退会はできるの？
Q : 解約や退会する場合、返金保証はあるの？
スキルを習得する為には金銭面での自己投資は欠かせませんが、お金は大事！
後々後悔しないために、受講申し込み前に知っておきたいキャンセル規約や注意点を押さえておきましょう。
✔ 解約・キャンセルが適用される条件
✔ 返金が適用される条件
✔ 解約手続きの期限
✔ 解約・退会方法
✔ 解約手続きをする上で知っておくべき注意点
テックアカデミー公式ホームページの「利用規約」に基づき、簡潔にわかりやすく解説していきます。
✔ 学習カリキュラムにログインした後は解約・返金ともに「不可」
✔ 教育ローン（クラウドローン）の入金手続き完了後は解約「不可」
✔ 利用期間中の解約は返金「不可」
✔ 規約違反などの理由でスクール側から退会処分を受けた場合は返金「不可」
✔ “ログイン前”かつ“受講開始日の1営業日前”までに解約通知を行えば全額返金「可」
ざっくり結論から言いますと、
受講開始日にかかわらず、学習カリキュラムにログインした時点で解約や返金は受けられません。
よって、利用期間中の解約は返金対象外となります。
しかし、学習カリキュラムに初回ログインを行う前であれば、受講開始日の1営業日前までに解約の依頼を行うことで全額返金が受けられます。
一度でもログインした時点で返金対象外です。実際のカリキュラム内容や教材学習を進めた後にやっぱり自分には合わないなんてことがないように、申し込み前に「無料メンター相談」と「無料体験」を活用して自分に合っているかを事前に見極めると良いですよ！
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今後情報は変更となる場合がありますので、最新情報は公式サイトにてご確認ください。
「途中解約」や「返金」に関する利用規約
✔ 学習カリキュラムにログイン後は解約・返金不可
✔ 利用期間中に解約を行った場合は返金不可
✔ 規約違反などの理由でスクール側から退会処分を受けた場合は返金不可
冒頭でもお伝えしたように、利用期間中に解約を行った場合は返金を受けられません。
そもそも解約するには、大前提に“初回ログインを実施していないこと”が条件として挙げられています。
テックアカデミーは入金後すぐに学習カリキュラムにログインでき、全カリキュラムの閲覧ができるようになります。カリキュラムとチャットサポートを活用して受講開始日に向けて予習することが可能となっています。
下記の利用規約第5条「5」に明記されているように、学習カリキュラムにログイン実施後は受講開始日にかかわらず解約手続きができませんので覚えておきましょう。
第5条（利用期間）
3．会員が利用期間において中途解約を行った場合であっても、前条の料金の返金は行いません。また、会員が利用料金の支払いを遅滞した場合、会員は年14.6％の割合による遅延損害金を当社に支払うものとします。
5．ただし、会員が初回ログインを実施した日以降は、前項にかかわらず解約はできないものとし、前条の利用料金の返金は一切行わないものとします。
引用元：テックアカデミー利用規約 – 第5条（利用期間）
上記は自己都合に関するものですが、規約違反など何らかの理由でスクール側から退会処分を受けた場合においても返金請求などはできませんので覚えておきましょう。
第10条（退会）
2．当社は、本規約の各規定に従って、会員を退会させることができるものとします。この場合、当社が会員に退会処分をした旨を電子メール等で通知した時点で退会手続きの完了とします。この場合、退会手続きの完了以降本サービスを利用することはできなくなります。
3．会員は、退会後、本サービスに関する一切の権利を失うものとし、当社に対していかなる請求（利用料金の返還を含みます。）も行うことができないものとします。また、退会した後、再度会員登録した場合であっても、過去の受講履歴等の閲覧は一切できないものとします。
引用元：テックアカデミー利用規約 – 第10条（退会）
教育ローン（クラウドローン）手続き完了後は解約不可
クラウドローンは完全無料で、すべてオンライン対応が可能な銀行融資プラットフォームです。
教育ローン（クラウドローン）申し込み後に入金手続きが完了した時点で、原則受講申し込みのキャンセルはできないので、クラウドローンを利用する際は気を付けましょう。
返金が受けられる条件
これまでは解約や返金が受けられないケースをお話してきましたが、逆に返金が適用される条件についても見ていきましょう。
以下3項目のキャンセル規約を満たしている場合は返金が適用されます。
✔ 学習カリキュラムに初回ログインする前の解約であること
✔ 受講開始日の1営業日前までに解約通知を行うこと
✔ 解約通知は平日10時～19時の間で行うこと
「ログイン実施前」かつ、「受講開始日の1営業日前まで」に解約手続きを行えば返金が受けられます。
返金額は振込手数料分が差し引かれた額となります。
【注意点】
※ 受講開始日にかかわらず、学習カリキュラムにログインした後は返金が受けられません。
※ サポート受付は土・日・祝日が休みの為、利用開始日が月曜日にあたる場合は前週の金曜日までに解約の連絡が必要です。受付は平日10時〜19時となりますので、受付時間内に連絡を入れましょう。
※ 返金の際にかかる振込手数料は自己負担。
第5条（利用期間）
4．会員が利用期間開始日の1営業日前までに当社の指定する方法にて解約する旨の通知を当社に対して行った場合は、会員は本サービスを解約できるものとします。なおこの場合、当社は会員に対し、すでに当社に対して入金された料金の返金を行います。また、返金の際の振込手数料は会員が負担するものとします。
5．ただし、会員が初回ログインを実施した日以降は、前項にかかわらず解約はできないものとし、前条の利用料金の返金は一切行わないものとします。
引用元：テックアカデミー利用規約 – 第5条（利用期間）
初回ログインを行ってしまった後や受講開始期間が過ぎた場合は一切の返金が受けられませんので注意しましょう。
入金前のキャンセルは可能
入金前であればキャンセルできるというのは言うまでもないと思いますが、、、講座申し込み後、入金前のキャンセルが可能です。
誤って予約手続きしてしまった場合などは、入金期日を過ぎる前にお問い合わせフォームよりキャンセルの依頼をしましょう。
入金せずキャンセル連絡も行わないまま入金期日が過ぎた場合は、次の開催利用期間へ自動的に変更がなされます。
第5条（利用期間）
2．会員が本サービスにお申し込み後、当社へのキャンセルの連絡及び前条の料金の入金がなく、入金期日を過ぎた場合には、自動的に次回の同様のコースの開催期間が申し込み会員の利用期間となり、申し込み会員は、当社に対しキャンセルの連絡をしない場合、次回の同様のコースの入金期日までに前条の料金を支払うものとします。
引用元：テックアカデミー利用規約 – 第5条（利用期間）
クーリングオフは対象外
クーリングオフとは、消費者が商品やサービスを契約した後に「やっぱり契約を解約したい」と考え直した場合、一定期間であれば理由を問わず申し込みの解約ができる制度です。
テックアカデミーのサービスはクーリングオフ対象外となるのであわせて押さえておきましょう。
メンタリングサポート | キャンセル規約
ここまでは受講申し込み自体のキャンセル、解約、返金において解説してきましたが、次にコースに含まれる「サポート」に関するキャンセル規約をご紹介します。
実は「メンタリングサポート」においてもキャンセルや返金規約が定められているので覚えておくと良いですよ。
メンタリングとはメンターによるオンラインサポートのことを指し、一部を除きほとんどのコースにこのメンタリングサポートが含まれています。
【メンタリングのキャンセル規約】
メンタリング開始予定時間の24時間前までに振替またはキャンセル手続きを行う必要がある。
【振替やキャンセル手続き】
学習システムにログイン ⇒「日程変更」ボタンから手続きが可能。
【注意点】
メンタリングを無断欠席、もしくは合計2回のキャンセルを行った場合、その後のメンタリングは一切受けることができません。また、それに伴うメンタリング料金の返金も受けられませんので注意が必要です。
第6条（メンタリング）
3．メンタリングのキャンセルは、メンタリング開始予定時間の24時間前までに当社の定める方法によりキャンセルの申し出を行った場合に限り認められるものとし、その後のキャンセルはできないものとします。
4．会員がメンタリング開始時間までにメンターに通知することなく無断欠席、もしくはキャンセルを合計2回した場合、本サービスの運営を妨害したものとし、会員はその後のメンタリングを受ける権利を失うものとします。なお、それによる会員に生じる損害等に関し当社は一切の責任を負わず、メンタリング料金の返金も行わないものとします。
引用元：テックアカデミー利用規約 – 第6条（メンタリング）
メンタリングは効率的に学習を進める上で欠かせないサポートなので、スケジュール最優先で取り組めるよう努めましょう。
その他の利用規約について
解約に関すること以外に、利用規約においてその他2点気になった項目があったので紹介しますね。
ログイン後のコース変更はできない
第4条（利用料金及び支払方法）
2．本サービスは、会員本人のアカウントに対してのみ使用が許諾されます。本サービスのコース変更、追加購入などの処理及び手続に関しましては、別途当社が定め、本サービス又は当社ウェブサイト上に表示するものとします。
引用元：テックアカデミー利用規約 – 第4条（利用料金及び支払方法）
利用規約にコース変更においての記載があったので気になって調べたところ、返金時のポリシー同様、受講開始日に関わらず、学習カリキュラムにログイン後はコース変更ができないといった内容でした。
コース変更を避ける為にも、事前に無料相談や無料体験を活用して自身に合ったコース選びができると良いですね。
より(※2023年6月時点)
コース変更の際は、必ず初回ログイン前に依頼するよう注意しましょう。
パーソナルメンターの指名や変更はできない
続いて、パーソナルメンターについてはどうでしょう。
第6条（メンタリング）
5．会員は担当メンターの指名および変更は行えないものとします。ただし、当社が担当メンター変更の必要があると認めた場合はこの限りではありません。
引用元：テックアカデミー利用規約 – 第6条（メンタリング）
すでにご存じの方も多いと思いますが、テックアカデミーのメンター（講師）は専任制となります。
メンターは受講前に申請する受講生の希望スケジュール（曜日・時間）に合った講師が担当として割り当てられるようです。
利用規約にあるように、基本パーソナルメンターの指名および変更は受け付けていません。
が、、、しかし、「当社が担当メンター変更の必要があると認めた場合」というワードが気になりますよね？
調べてみると、実際の受講生さんでメンター変更についてのツイートがありました。
担当メンターの変更可否は確約できませんが、どうしてもメンターと合わないなどといった問題がある場合は一度スクール側に相談しましょう。
テックアカデミーのお問い合わせはメール対応のみ
テックアカデミーでは現在電話での案内等は受け付けていません。
その為、解約・キャンセル依頼などといった連絡はすべてお問い合わせフォームを利用しましょう。
【お問い合わせフォーム：https://techacademy.jp/contact】
営業時間：10:00～19:00（土日・祝祭日を除く）
参考までに、お問い合わせフォームから選択できる“お問い合わせ種別”は下記項目に限定されます。
・無料体験・動画説明会について
・受講について
・キャンペーンについて
・費用のお支払いについて
・転職・テックアカデミーキャリアについて
・副業・テックアカデミーワークスについて
・システムの不具合について
・法人向け研修について
・取材依頼
・その他
上記項目以外に関するお問い合わせ（キャンセル依頼など）は「その他」を選択しましょう。
コース選びやカリキュラムに関する質問は無料相談を利用しよう
コース内容やカリキュラムについての相談は問い合わせフォームだけでなく、無料メンターサポートを活用しましょう。オンライン通話を用いて現役メンターに直接質問ができ、始める前の不安や疑問を消化することができます。
無料メンター相談と併せて、カリキュラムのリアル体験ができる無料体験を利用することで、教材や講師の事前チェックができ、また自分に合う合わないといった判断材料に活かせるでしょう。
無料相談や無料体験を受けた後にしつこい勧誘等はありませんので、申し込む前にまず気軽に試してみると良いですよ。
その上で自分に合っていると思ったら、割引やキャンペーンを利用してお得に申し込みしてください。
あわせて読みたい！「無料メンター相談」受けるメリットとは？
あわせて読みたい！「テックアカデミー」割引＆キャンペーン情報まとめ
まとめ
今回は受講申し込み前に知っておきたいさまざまなケースの解約、キャンセル、返金に関する利用規約をご紹介しました。
✔ 学習カリキュラムにログインした後は解約・返金ともに「不可」
✔ 教育ローン（クラウドローン）の入金手続き完了後は解約「不可」
✔ 利用期間中の解約は返金「不可」
✔ 規約違反などの理由でスクール側から強制退会を受けた場合は返金「不可」
✔ “ログイン前”かつ“受講開始日の1営業日前”までに解約通知を行えば全額返金「可」
まずは利用規約を理解した上で申し込み手続きに進みましょう。
【テックアカデミー公式ホームページ】
